阿南市議会 2020-06-09 06月09日-02号
現状でも、医師不足、医師の確保が重要課題とされている本市を初め県南域の地域医療体制であります。今後、新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、医療崩壊の危機も懸念される中、医師不足への対策を講じながら、懸命に患者に向き合っていただいている医療現場及び医療従事者の方々に対しどのような支援ができるのか、市としてのお考えをお伺いします。 次は、学校休校による影響とその対応についてお伺いします。
現状でも、医師不足、医師の確保が重要課題とされている本市を初め県南域の地域医療体制であります。今後、新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、医療崩壊の危機も懸念される中、医師不足への対策を講じながら、懸命に患者に向き合っていただいている医療現場及び医療従事者の方々に対しどのような支援ができるのか、市としてのお考えをお伺いします。 次は、学校休校による影響とその対応についてお伺いします。
それによりますと、現在の阿南医療センターは、医師不足により病院運営が支障を来す状況ではありませんが、開設される阿南地域医療教育センターへの徳島大学からの医師派遣や同大学との医師の人事交流などにより本年4月の医師数は、常勤の医師に加え、非常勤の医師を常勤換算して試算しますと、開院時の目標数値でありました52人をほぼ確保できるとのことであります。
しかしながら、今日の地方の医師不足や医師の高齢化の現状はまことに厳しいものがございます。 今後におきましても、無医地区の医師確保を図るために、県を初めJA徳島厚生連、阿南市医師会などの関係機関に御協力、御支援を求めてまいりたいと考えております。 以上、御答弁といたします。 ○副議長(平山正光議員) 議事の都合により15分間休憩いたします。
こういった状況の阿南医療センターの医師不足は、ますます拍車がかかるものと思われます。救急隊員は、命にかかわると判断した場合には、命を救う、24時間戦う救命救急病院である小松島の徳島赤十字病院に搬送します。しかし、そこまでいかない場合は、第2次救急指定病院を探します。
例えば、医師不足や耐震化課題を抱えていた阿南共栄病院、阿南医師会中央病院との統合による阿南医療センター開設、そして医師の確保の困難である中、阿南医療センターからの医師派遣によりなし得た椿診療所開院、さらに保健医療行政の拠点となる阿南健康づくりセンターの開設など、ほかにも数え切れないほど、岩浅市長は市民の命と健康を守る対策を次々と出され、それらを現実のものにつくり上げてこられました。
本市の地域医療においては、医師の高齢化、医師不足という厳しい事態に直面し、また、阿南共栄病院は、施設の老朽化により一部耐震基準を満たしていないという状況も重なり、今後の診療機能の低下や二次救急診療体制の縮小等が懸念されておりました。
昨今の医師の高齢化や偏在化による医師不足の中、医師の確保は困難な状況であり、加茂谷地域の方にも診療所の運営継続について御心配をおかけしておりましたが、このたび非常勤で勤務していただける医師をお一人お願いすることができました。
また、全国市長会においても、地方の医師不足などの問題を考える全国市長会の地域医療確保対策会議が本年9月に開催されております。地方の医師不足は、深刻な課題となっているところでございます。こうした中で、全国の自治体では、市内病院の医師確保や医師の定着を目的に市独自で医学生向けの奨学資金制度を設けたり、医師の国内外への研修費用や住宅費などを補助したりする事業を始めている市もあると伺っております。
◆9番(吉田和男君) ということは、常勤3名のうち2名の退職予定が1名は確保したから、あと一名どうしても医師不足のために、この講座を利用してそれの補充に充てるという説明だったと思うんですが、それで当然医師確保できればそれはありがたいことなんですが、ただこの中に年間2,500万円の中には、給与とか研究費とか旅費とかいろいろな設備云々というのがあるんですが、個々のあれというのは言えんだろうと思うんですが
国民健康保険が始まったとき、まず医療の確保が課題であったことから、本市は加茂谷及び伊島地域に国民健康保険直営診療所を設置しているわけでございますが、近年の医師の高齢化や偏在化による医師不足の波は、本市においても例外ではなく、特に加茂谷診療所におきましては、湯浅所長が本年3月末日をもって退職を迎えることから、診療所の運営が立ち行かなくなることを懸念いたしておりました。
しかし、近年、多くの公立病院において経営状況が悪化するとともに、医師不足に伴い診療体制の縮小を余儀なくされるなど、その経営環境や医療提供体制の維持は極めて厳しい状況となっていると推察できます。 市民病院においては、近くに大学病院、県立病院、隣接都市に日赤病院などが設置されており、市民病院の存在を示すことの重要性も求められております。
そして、阿南医療センターについてでございますが、海部病院の医師不足の記事が新聞に掲載されていました。阿南医療センターも阿南共栄病院と阿南中央病院を統合するわけです。市民は以前に増して医師の充実を望んでいます。どんな医師が来てくれるのか、その確保については、住民の皆様多数お越しでございますが、非常に大きな期待がございます。
現在の医療を取り巻く情勢は、平成16年4月から開始された新医師臨床研修制度の影響で研修医が自由に研修先を選べるようになったことにより、症例数が多く、設備が充実した都市部への流出や大学病院で研修を行う研修医の減少による医局の人員不足から、大学病院から僻地に送られていた医師の呼び戻しが行われるなど、全国的に医師不足や地域偏在、診療科偏在が顕在化し、地域医療を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。
そうした中で、今三好病院を取り巻く環境は医師の偏在、その医師不足という状況にある中で、議員御指摘の半田病院と四国中央病院、それから善通寺のということになっておりまして、この状況を担当も含めてそれこそ県当局にいろいろお願いしやっているわけですが、現状は御案内のとおりであります。
全国的に人口減少や少子高齢化が急速に進む中、自治体病院における経営状況の悪化や医師不足などが社会問題となっております。市民病院は、平成18年度に地方公営企業法の全部適用を選択し、公営企業としての独立性の高い組織として、国の医療政策、制度改革の実現へと迅速な対応に努めております。
また、全国的に発生している医師不足と医師遍在などにより、都市部と山間部の間に医療格差が生じております。山城町においては、市立大歩危診療所と民間の山城診療所がありますが、私が住む地域には、残念ながら平成25年5月末で民間医院が閉院となりました。
また、全国各地で医師不足や経営難により地域医療が危機的状況を迎える中、医師確保対策や阿南医療センター整備促進事業などの医療分野における取り組みに力を注いできた結果、阿南共栄病院と阿南医師会中央病院の統合という県南の地域医療の大きな転換期において、昨年11月の阿南地域糖尿病センター開設を初め、圏域の医療拠点の機能維持、拡充及び安定した経営基盤の確立に対し、定住自立圏の取り組みが重要な役割を果たしてきたと
皆様方もぜひこの医師不足の中でこういう若者がいると、機会があったら阿南へ帰ってもいいなと思っている医者がいると、そういうこともひとつ議会の先生方も広い人脈をお持ちでございますから、ぜひ勧誘していただきたい。これが私が市民を挙げての新しい市民の命を守っていく方途につながっていくと確信をいたしておる次第でございます。
次に、阿南医療センターについて、阿南医療センター設立に向けての覚書及び国、県、市等が補助をするに至った経緯についてでございますが、阿南市及び県南部地域の中核医療機関であります阿南医師会中央病院、阿南共栄病院の両病院とも、医師の高齢化や医師不足などにより、このままでは地域で必要な医療が受けられなくなります。 また、阿南共栄病院では、耐震化に向けた建てかえの時期が迫っておりました。
地域医療を支える医師不足が深刻な状況の中、県においては将来、徳島県内での医療を担う意欲を有する徳島大学医学部医学科志望の学生に修学資金を貸与する地域枠推薦学生制度を設けております。